こんにちは!
腰痛専門治療院regalo 院長 魚住です。
今日も“院長の独り言”をご覧頂き、ありがとうございます。
前回は、「腰痛、肩こりを改善したいなら、姿勢を整えること!!」
について、独り言ちてみました。
ブログを読まれた皆様、その後は、ご自身のカラダとしっかり向き合っていますか?
ブログを読んだからと言って、直ぐに行動に移せるのは、なかなか難しいですよね。
そんな方の為に、regaloでは、毎日簡単に実践できるケアの方法もお伝えしております。
興味の湧いた方は、是非体験しに来て下さいね。
さて、今回の“独り言は・・・”、“
「その痛み!原因ではなくて、結果です!!!」
では、質問です。
カラダの形や動きを作っている主役、何だと思います?
骨・・?
皮膚・・?
答えは “筋肉” なんです。
小学校の理科室に置いてあった“骸骨”の模型を思い出して下さい。
人のカラダから、すべてを取り除いた最終形ですね。
このことから、“骨”がカラダの形や動きを作っている主役と考えている人も多いのではないでしょうか?
ところが、その骸骨一つ一つの骨は、針金などで繋がれているため、辛うじて人の形を作り出していますが、その針金が切れてしまうと、もろくも崩れてしまいます。
そんな骨と骨を繋ぎ合わせ、カラダの形、動きを作っているのが筋肉です。
この筋肉が、伸びたり、縮んだりすることにより、骨と骨を引き寄せたり、離したりと
いったカラダの動きが生まれるのです。
(肘を伸ばしたり、曲げたりする動きです!)
また、この動きは、脳から出た信号が、神経を介して筋肉に伝わった結果、おこります。
人のカラダって、すごく神秘的で、本当に素晴らしいですね!
そんな素晴らしいご自身のカラダ、大切にしたいですね!
では、この大切なカラダの形(姿勢)や動き(動作)がおかしくなり、痛みやしびれが出てくるのは何故なのでしょうか?
“痛みやしびれは、カラダが発する危険信号である”、と以前お伝えしましたが、
その危険信号は、司令塔である頭から出されます。
頭が発した危険信号は、神経を介してカラダの形や動きを作っている筋肉に伝わる。
結果、痛みやしびれ、違和感のあるカラダの形や動きは悪くなってしまう訳です。
言い換えれば、首や腰などに負担の掛かる姿勢をとりながら、パソコンを操作し続けたり、ソファで疲れた体を放置したりすることで、
痛みやしびれの原因を、自分自身が作り出してしまっているかもしれません。
“卵が先か、にわとりが先か・・・”ですね。
日常生活の中で、知らず知らずのうちに積み重ねている、悪い習慣に気づき、改善するだけでも、“痛みやしびれ”を改善するきっかけになります。